私のスマートフォン環境は、メイン回線はmineoを、サブ回線に楽天モバイルを利用しています。しかし、過去は10種類のキャリアを渡り歩いた経験があります。そんな私のスマートフォン利用歴を紹介します。
現在利用している格安SIM
私が2021年3月現在で利用している携帯会社と携帯機種を紹介します。
携帯会社
・mineo
・楽天モバイル
mineoは2年以上利用しています。格安SIMでiPhoneが購入できることと、パケット定額サービスが使いやすいので、しばらくはmineoを使い続けると思います。楽天モバイルは、1年間無料サービスと、1GB以下なら無料サービス終了後も料金無料という点にひかれて契約しました。
携帯機種
・iPhone8 Plus
・UMIDIGI A3 Pro
・Blackberry Priv
私は、スマートフォンでゲームなどをあまりやりません。そのため、最新機種やスペック重視のスマホはほとんど選びません。
iPhone8 Plusを利用している理由は、顔認証(Face ID)よいも指紋認証(Touch ID)が好きだからです。UMIDIGI A3 Proは、当時の価格が1万円以下と非常に安く、Androidスマホの勉強をしたかったので購入しました。Blackberry Privは、最近ではほぼ絶滅状態の物理キーボード付きスマホです。通勤途中でブログなどを書くために購入しました。
iPhone8 PlusにはmineoのSIMカードを入れてメインとして利用、UMIDIGI A3 Proには楽天モバイルのSIMカードを入れてサブとして運用しています。また、Blackberry Privでブログを書くときは、iPhone8 PlusかUMIDIGIをテザリングして利用しています。
私が利用してきた携帯会社の紹介
過去から今まで、私が利用してきた携帯会社をまとめました。
■ 大手キャリア利用歴
・Docomo(15年程度利用)
・au(仕事用携帯として利用)
・SoftBank(仕事用携帯として利用)
・楽天モバイル(サブ端末として利用)
■ 格安SIM利用歴
・mineo (現在のメイン回線)
・IIJmio(データ通信回線を半年程度利用)
・BIGLOBEモバイル(1年程度利用)
・LINEモバイル(1年程度利用)
・TONEモバイル(子供用)
・ロケットモバイル(データ通信回線を1年程度利用)
格安SIMを頻繁に変えた理由
携帯電話を変えた理由は、ライフスタイルに合わなかったからです。当時使っていた格安SIMのサービスよりも別の格安SIMで提供しているサービスの方が私自身のライフスタイルに合うと感じたので、変更しました。
大手キャリアは、格安SIMよりも料金が高い分、サービスが充実しています。一方で格安SIMは、料金が大手キャリアよりも安い分、個性的なサービスを提供しています。
ライフスタイルは年々変わってもおかしくありませんから、その時々で格安SIMを選ぶことは、私にとっては自然なことでした。
格安SIMごとの個性的なサービス
例えば、私が過去に利用していたロケットモバイルは、月額料金が「327円」でデータ通信が使い放題ですが、通信速度は最大200kbps利用可能な「神プラン」を提供している格安SIMです。価格だけ見れば「327円」と非常に安価ですが、通信速度200kbpsは、一般的な携帯電話会社の「通信制限」時の速度です。
私の中でのロケットモバイルの特徴は、「通信速度は遅いが安価でデータ通信使い放題」サービスを提供している会社です。
通信速度200kbpでは利用できるサービスは限られます。一例として、YouTubeなどの動画サービスではほとんど利用できません。一方で、文字情報中心のサイトやメッセージアプリであれば、意外にストレスなく使えます。
当時のわたしは、クラウドワークスなどでライティング業ができないかと考えていたので、ブラウザの画像OFF機能やアプリのデータセーバー機能などを使う、クラウド対応のテキストメモアプリの利用ができそうなロケットモバイルを選んだのです。
これから格安SIMを検討しようと思っているあなたへ
これから格安SIMを検討したいと考えているなら、月額料金に加えて、格安SIMごとに提供されている「サービス内容」に注目してください。しかし、格安SIM各社のホームページを見ても、どの会社がおすすめか分かりませんよね。
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